化粧品選びやケア方法について情報満載。
夏になると注目されるUV、つまり紫外線の怖さは誰もが知るところですね。
普通に日常生活を送っているだけでも、必要十分量の紫外線を浴びている状態なのですが、紫外線量は季節によって変化します。
6~7月をピークに、夏の間は強い紫外線が肌を刺激するのです。
冬の時期でさえ、雪に反射した日光から紫外線を浴びていると言われているほどです。
では具体的に、肌は紫外線によってどんな影響を受けるのでしょうか?
紫外線は、真皮層でコラーゲンなどを破壊するため、肌のハリや弾力を失う原因となります。
また同時に表皮では、メラノサイトの活動を活発化させてしまうため、メラニンが異常発生し、シミのもとにもなってしまうのです。
この他にもアンチエイジングの敵、活性酵素を発生させるなど、肌の老化現象の怖い黒幕的存在であることは間違いありません。
健康な肌にも怖い影響を与えるUVですが、これが敏感肌だともっと大変です。
紫外線自体がとても強い刺激であるために、肌はその刺激に耐え切れなくなってしまうのです。
特に、乾燥性の敏感肌の場合、肌のバリア機能を果たしているセラミドが決定的に不足しているため、他の人よりも刺激を大きく受けてしまうのです。
例えば夏の日に、肌の弱い人が海で一日中肌を太陽の下にさらしていたとします。
するとその日の晩には、肌はすっかり真っ赤に腫れ上がり、水ぶくれを起こしてしまいます。
水ぶくれが破裂するとそこから雑菌が入り、治った時には色素沈着を起こしてシミが無数にできてしまうのです。
海でなくとも、暑い日に何のUV対策もせず、炎天下に肌をさらしていれば、結果は同じことです。
つまり、肌が火傷を負ってしまうのです。
これは本当に怖いことです。
人より肌が弱いからこそ、特に気を使ってケアをする必要があるのです。
肌に怖い影響を与えるUVですが、敏感肌だからといってUV対策も避けては通れません。
そこでまず手に取るのは、UVカット化粧品ではないでしょうか。
UVカット化粧品で表示されている「SPF値」というのがありますが、これは紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤の配合具合により決まってきます。
つまり、これらを多く含んでいるほど、SPF値も高いということになります。
しかし、刺激の強い紫外線をはじくために使うUV化粧品は、それ自体がとても強い刺激を持ち合わせていると言えます。
それでも、紫外線を浴びる怖さを考えれば、UV化粧品で肌を守った方がずっと良いでしょう。
さらに言えば、紫外線に耐えうる肌を自ら作り出すために、夏でも保湿に気をつけてスキンケアをすることがとても大切になってきます。
十分に保湿された肌は、紫外線から受けるダメージに対して、回復力が断然違うのです。
この機会に、UVケアだけでなく、保湿ケアも併せて行ってみると良いでしょう。